農林水産省 家畜遺伝資源の管理・保護についてhttps://www.maff.go.jp/j/chikusan/kikaku/kachiku_iden.html


家畜人工授精、家畜受精卵移植について、令和2年10月1日より各種法律が変更になりました。

それに伴って、各種台帳の整備や提出書類等ができましたので、順次対応していく予定です。
なお、大規模バージョンアップ時しか対応できないことも多数ありますので
その点につきましては、エクセル等で別途対応してください。

データは電磁的に保存することは認められていますが、各授精や移植に対応したストローやラベルは
どの牛にいつ使用したか、はっきりわかるように保管しなくてはなりません
それぞれ、間違いのないように保管を工夫してください。



◇対応済み◇
授精証明書は現行のままで使用できます
ただし、作成した授精証明書は必ずコピーを取るかスキャンするかして控えを保存してください


◇対応済み(獣医師専用版のみ、他は開発中)◇
妊鑑プラスの牛だけでなく、すべての牛の授精証明書作成機能
授精証明書作成日入力(授精証明書に印刷される作成日を指定できますが、保存はできません)
繁殖台帳で授精登録時にラベル番号を入力する欄の作成
家畜人工授精所管理番号、名称を登録
家畜人工授精簿表示、印刷


◇今後対応予定◇
人工授精簿の月毎集計
精液、受精卵の使用数統計(報告書の中の使用数のみ取り出せます)


◇大規模アップデートでしか対応できない項目◇
授精証明書発行日登録
精液、受精卵の生産に関すること
譲受、譲渡精液(受精卵)の管理統計
家畜人工授精所における特定家畜人工授精用精液の業務に関する報告書(使用数以外の部分)



その他、査察等で指摘され必要となったことがあれば、ご相談ください。


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